国民の70%が掛かっている「腰痛」
その腰痛は腰が原因ではないのは、ご存じだと思います
では、どこの筋肉が関係しているのか?お伝えしたいと思います
腰痛と関連する筋肉には、次のようなものがあります。
・腸腰筋 大腰筋、小腰筋、腸骨筋の3つの筋肉で構成されており、
インナーマッスル(深層筋)の一種骨盤の内側、太ももの付け根の内側に付着しています。
・大腿四頭筋 大腿直筋、中間広筋、外側広筋、内側広筋の4つの筋肉で構成
・ハムストリングス 大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つの筋肉で構成
太ももの裏側にある筋肉で、硬いと腰椎に負担がかかりやすくなります。
・腰方形筋 骨盤上部、腸骨、脊柱、肋骨をつなぐ筋肉
・腹斜筋 内腹斜筋と外腹斜筋で構成されており、肋骨と骨盤上部を繋いでいます。
腰痛の原因としては、これらの筋肉が衰えたり凝り固まったりすることが挙げられます。
また、運動不足によって腰の周りの筋肉が衰え、柔軟性が低下することも腰痛の原因となります。
腰痛を予防するには、
正しく呼吸して背骨まわりの筋肉を連動させ、姿勢を良くすることが効果的です。
また、腹筋や背筋を鍛えることも腰痛の改善に役立ちます。
パーソナルトレーニングで改善可能です!