こんな症状ありませんか

- 姿勢が悪いと周りから言われる
- 周りから猫背と言われる
- 気が付くと背中が丸くなっている
- 鏡をみると顔が少しズレてる気がする
- 首・肩が前に出てる(気がする)
一般的な猫背の原因としては、筋力の低下・背骨の靭帯・椎間板の機能低下等があります。その中でも多くの原因は、巻き肩、腕のねじれ(内側)、肩甲骨の動きの悪さなど、日常生活の中での姿勢習慣による骨格の異常(歪み)によるものが多いです。
鏡の前に真っ直ぐに立ちます。鏡に対して自分の身体の横側(側面)が見えるように立ちます。その時、「耳」「肩」「骨盤」「くるぶし」の位置が一直線になっていれば問題なしの正しい姿勢です。この4点の位置がずれていたり姿勢のキープが辛いと感じたら注意が必要です。
背中をしっかりつけて深く腰を掛けながらパソコンを覗き込んで作業をしていると猫背の原因になります。猫背や腰痛がある方は、椅子に浅く腰掛け、手をキーボードにかけたとき、身体側にそわせた上腕は垂直に、肘は90度に曲がっているのが理想と言われています。肘の位置を身体より後ろに、ディスプレイは目線より下に位置、ディスプレイまで40cm程の距離が理想で疲れ目の防止になります。
足を組んだり投げ出したりせず、足裏が床に着くように座ります。足を組むと骨盤の歪みの原因になります。頬杖は首や顎の歪みに、覗き込みは目・肩・首に疲労や歪みをつくります。
猫背の原因の1つでもある「小胸筋」。この小胸筋にアプローチすることで猫背が改善されます。小胸筋とは、肩と胸の間にある筋肉です。ここが緊張してくると伸縮ができず縮みこまった状態になります。そうすると肩が内側になり、巻き肩の状態になり、背中も丸まって猫背になります。原因はここだけではなく、実は指先や腕の捻じれからも伝わってきて小胸筋をひっぱり縮ませて猫背にしてしまいます。
指先の捻じれ→腕の捻じれ→巻き肩→小胸筋縮む→猫背
猫背に対して背中を施術しても改善しません。
当院は小胸筋にアプローチをして、指先の根本的な所から施術をして改善を目指します。